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マツバウンラン

マツバウンラン(松葉雲蘭)Linaria canadensis

 ゴマノハグサ科ウンラン属。北米原産の1年草・越年草。関東、近畿、四国、九州に分布し、道ばたや空き地を中心に群生。花期 4〜6月。

 名前は、海辺に生える海蘭に姿が似ていて、葉が細くて松葉状であることから。

 茎は非常に細いが、しっかりとした芯がある。細く長い茎の上の方に小さな薄紫の花が幾つもつき、順に開花する。

 花はゴマノハグサ科によくみられる唇形で、下の花びらは3つに分かれて中央が白く盛り上がり、他の花びらは淡い青紫。

 風に吹かれると、薄紫の花のついた、細くしっかりとした茎をしなやかにゆらし、まるで軽やかに踊っているように見える。

 風・大気の要素つながりや、やまわりの空間とののびのびとした関係を感じさせる。

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