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ムラサキサギゴケ

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)Mazus miquelii

 ゴマノハグサ科サギゴケ属。本州、四国、九州に分布する多年草。田のあぜ道、郊外の空き地、草原、土手などの比較的湿った場所に群生する。花期 4〜6月。

名前は花の形がサギソウに似ていて、「コケ」は小さく横に広がることから。

 葉は根元に集まり、葉も花も地面をはうように生える。葉の間から花茎を伸ばし、薄紫や赤紫の花をまばらにつける。

 花は唇形。下の花びらは薄紅紫の中心部が白で、小さな濃い赤紫ないしオレンジの点が入る。顔立ちは同じ科のミムルス(バック)やモンキーフラワー(FES)にも似ている。

 花柱の先は大きく広がって2つに別れ、その内側が柱頭。この柱頭に触れると上下に分かれていた花柱の先が閉じ、しばらくするとまた開く柱頭運動を見せ、花の全体的な様子と相まって、不思議な感じを与える。

 匐枝を出して増える。

  這うように地面に近く咲くさまからは大地との関係が、湿った場所を好むことからは水との関係が考えられる。また、鮮やかな紫色・白とオレンジ色の組み合わ せは、2チャクラと6・7チャクラのバランス(高い精神性・ヴィジョンと本能的感情のバランス)を思わせるところもある。

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