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ヒガンバナ

ヒガンバナ(彼岸花)Lycoris radiata(赤)

ヒガンバナ科ヒガンバナ属。他の畦や土手などに群生する多年草。奈良または平安時代に中国から渡来したと考えられている。日本の者はほとんど結実せず、種子ができても発芽しない。花期 9月 人里近くの草やぶ、道ばた、土手。

深緑で光沢がある葉は晩秋から伸び始め、冬を越して翌年の春に枯れる。鮮紅の花はしっかりとした花茎に散形状に5〜7個つく。花被片は6個、強く反り返る。

「は 見ず花見ず」「死人花」「仏花」など500以上の地方名がある。「曼珠沙華」は秋の彼岸の頃に花が咲くことから。鱗茎はアルカロイドを含み有毒。昔は飢饉 の際には水にさらして食用にした。吐剤や去痰剤として用いる。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、死人花(しびとばな)、とうろうばな、狐花、葬式花

また、「狐の松明(たいまつ)」「狐のたんぽぽ」「狐のかんざし」「幽霊花」「墓花」など奇妙な50以上もの方言名がある。 鱗茎(りんけい)にアルカロイドを含む毒草。葉も何もないところからいきなり姿を現し赤い花を咲かせる。

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